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骨格バランスが崩れる原因③ Staff blog

「骨格バランスが崩れる原因③」

 

~加齢~

 

◎正しい姿勢を維持できなくなる筋力の衰えと関節の劣化

骨格のバランスが崩れる身体的な原因に「加齢」があります。

 

人間の体は、だいたい30歳を過ぎた頃から筋肉量が減少し、それにともなって筋力もていかしていきます。また、筋力が衰えると行動意欲が減退して運動量が低下するため、さらに筋力は弱くなります。

 

筋力が低下すると、正しい姿勢を維持することが難しくなるため、骨格のバランスが崩れていくのです。しかし、筋力は年齢に関係なく、筋トレやストレッチを行うことで、衰えを抑えることができます。

 

加齢によるもうひとつの変化が、脊柱の椎骨や椎間板の劣化です。椎骨と椎骨の間のクッションの役割を果たしている椎間板は、年齢とともに水分が減り、クッション性も低下していきます。その結果、発症するのが頸椎及び腰椎のヘルニアです。さらに、硬くなった椎間板は衝撃を吸収できずにだんだん潰れて薄くなり、上下の椎骨がぶつかる状態となります。その’結果、椎骨に骨棘が形成され、変形性頚椎症や変形性腰椎症の発症へとつながるのです。

 

骨や椎間板は、変形すると修復が難しい半面、正しい体のバランスで生活していれば、劣化を最小限に食い止めることができます。